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2025.04.16

太田駅南口での再開発事業に東京製鐵の「ほぼゼロ」H形鋼を採用しました

4月18日に起工式を行う太田駅南口第三地区第一種市街地再開発事業などでは3棟の建物を建設します。この3棟で使用する鉄骨に東京製鐵様が製造・販売する低CO₂鋼材「ほぼゼロ」を3000トン採用することが決定し、先日、東京製鐵様と鉄工商社の佐藤商事様、当社の3社で記者会見を行いました。

低CO₂鋼材「ほぼゼロ」は、主原料である鉄スクラップを環境にやさしい電気炉で溶解・精錬し、鋼材製造時の電力も再生可能エネルギーを使用しています。今回の事業で採用する3000トンという量は、国内の単一案件での採用では最大規模となります。
当社は環境に配慮した建物を提供するため、当社で設計・施工する民間案件でメーカー指定がない場合は、低CO₂鋼材である電炉鋼材を使用しています。

今後もZEB(ネット・ゼロ・エネルギー・ビル)を推進し、未来のこどもたちのため、社会に貢献できる企業を目指してまいります。